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Saturday, May 23, 2020

「コグニサイズ」で認知症予防/鎌田實の健康連載(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

<ピンピンひらり最新健康法(38)>

医師で作家の鎌田實氏の新連載「ピンピンひらり最新健康法」を展開中です。 71歳の鎌田氏が、長寿時代の今、ピンピン健康に生きて、痛みや苦しみとは無縁で、ひらりとあの世に行きたいという自身の願望を込めて執筆。

   ◇   ◇   ◇

第38回は「コグニサイズが認知症予防」

◆免疫力アップと認知症予防

認知症予防のための習慣は、新型コロナを重症化させないことにも役立ちます。軽い運動で体を温めると、自然免疫のリンパ球のウイルスへの監視が強化されます。同時に軽い運動は、認知症予防になるのです。

◆間違えるくらいの課題に挑戦

コグニサイズのポイントは、息が軽くはずむ程度の運動に、たまに間違えてしまうくらいの難易度の高い課題をすること。

答えを間違えたりすると恥ずかしいと思うかもしれませんが、まったく気にすることはありません。これは試験ではないのです。コグニサイズは、正解を出すことよりも、正解を出そうと集中して考える過程が大切です。むしろ、らくらく正解してしまうようなものは、脳の刺激になっていません。どんどん間違えて、笑って楽しみましょう。

◆見えないところで努力

その場で、もも上げをしながら数を数える。5の倍数のときに手をたたく。初めは、まごまごします。物覚えの悪くなった鎌田は、頭の回転をよくするために、雨の日なんか、ウオーキングに外へ出られない時、こんな努力をしています。

◆1人じゃんけん

右手と左手で、じゃんけん。常に右手が勝つようにする。これコツがあります。左手を一瞬早く出すイメージで、左の手を意識して、右手が勝つようにグー、チョキ、パーを出します。ワーキングメモリーが強化されます。

◆鎌田は記憶力が悪かった

鎌田は子どものころ、IQ(知能)検査を受けましたが、あまり良い結果ではありませんでした。もともとの頭はよくない。その上、記憶力も悪かった。だから、人の2倍ぐらい時間をかけて暗記しました。脳に印象深くするために、教科書でも小説でも、アンダーラインを引きながら読んだり、暗記メモを作ったりします。今もです。

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May 24, 2020 at 05:00AM
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