高速道路上で起きた危険な事故の瞬間を、ドライブレコーダーがとらえていた。
事故が起きたのは、25日、愛知・名古屋市内の高速道路。
撮影者の男性が乗る車の前を、1台のバイクが走っていた。
すると、画面左側に映る黒い車がスピードを上げていき、左から車線に合流してきた車両運搬用のトラックを避けようとして、バイクと接触。
転倒したバイクが撮影者の車に向けて突っ込み、ライダーは道路上に投げ出されてしまう。
撮影者「正直、止まれないと思った。自分は大型トラックなので、荷物も積んでいるし、ひいちゃったなと思いました」
男性のとっさの急ブレーキで、ギリギリのところでバイクとの衝突を逃れた。
そして、すぐに転倒したライダーのもとへ。
撮影者「大丈夫ですか? バイクどかしましょうか? 寝てていいですよ、俺がどかします」
ライダーは、大きなけがはなく、かすり傷程度で済んだという。
事故があったインターチェンジ付近には、人気テーマパーク「レゴランド・ジャパン」もあり、多くの車が行き交う場所。
映像をよく見ると、バイクに接触した黒い車は、合流地点の直前で、かなりスピードを上げている。
撮影者の男性は、「時速110~120km出ていたのでは。大型(トラック)が前に入ると遅くなるので、それが嫌で、無理やり追い越して行こうとしたのでは」と話す。
黒い車は接触後、その場を走り去ったが、ドライバーはその後、警察に事情を聴かれていたという。
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