旭川と網走を結ぶJR石北線にこの冬、新型の除雪車両が導入されることになりました。新しい除雪車両の導入はおよそ40年ぶりです。
新しい除雪車両は全長22メートル余り、重さはおよそ60トンで6日、JR北海道の旭川運転所で報道関係者に公開されました。
運転席では雪で視界が悪くなってもGPSを使って障害物を把握できるようになっています。
また、レール内側の雪をかき出す「フランジャ」や、雪を払いのける「ウイング」といった装置の動きを運転席のモニターで確認できるようになっています。
JR北海道によりますと、現在使われている除雪車両は製造から40年以上がたち老朽化が進んでいるということで、新しい車両はこの冬は1両を導入し、その後、順次増やしていくということです。
JR北海道工務部の小俣貢グループリーダーは「新しい除雪車両で、安全で安定した列車の運行につなげていきたい」と話していました。
からの記事と詳細 ( JR石北線に新型の除雪車両を導入 約40年ぶりの新車両|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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