日本高速道路保有・債務返済機構と中日本高速道路 名古屋支社(NEXCO中日本)は5月19日、連名で愛知県警察本部交通部高速道路交通警察隊に重量超過車両の告発を行った。
告発されたのは、大分県中津市に本社を置く翔樹。同社は東名高速道路「音羽蒲郡IC」で2021年1月7日19時43分頃、車両制限令で定められた一般的制限値25トンを大きく超過する58.75トンで大型トレーラーを通行させていた。
軸重20トン車が橋梁の床版に与える影響は、軸重10トン車の約4000台に相当するとされており、道路を著しく劣化させる要因となる。
高速道路機構と高速道路6会社では、国土交通省が2015年1月に車両総重量が車両制限令の一般的制限値よりも2倍以上超過している悪質違反者に対し、違反事実をもって告発を行う方針を打ち出したことから、同方針を参考に悪質違反者への厳罰化を図っている。
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