車が相次いで傷つけられた事件で張り込み中の捜査車両に傷をつけたとして、愛媛県警四国中央署は２日、四国中央市金田町金川、市発達支援課係長の男（５９）を器物損壊容疑で現行犯逮捕した。容疑を認めたが、実在する別の男性の氏名を名乗っているという。
発表では、男は２日午前９時５０分頃、自宅近くの市営団地に隣接する駐車場で、止めてあった捜査車両後部に線状の傷（長さ約４０センチ）をつけた疑い。
駐車場付近で４月、住民の車が傷つけられる被害が２０件ほど相次ぎ、捜査車両に署員１人が乗って警戒。後方でガリガリと音が聞こえたため、すぐ車外に出て男を取り押さえたという。四国中央署は他の被害との関連を調べる。
からの記事と詳細 ( 捜査車両の中で署員が張り込み中に…「ガリガリ」と車に傷、すぐ男を取り押さえ - 読売新聞 )
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