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Wednesday, March 10, 2021

自分で組み立て、自由にプログラミング。手のひらサイズの犬型ロボット「Petoi Bittle」 - Engadget 日本版

lohduri.blogspot.com

自分で組み立て・カスタマイズ。犬型ロボットPetoi Bittle

Petoi Bittle(ペトイ・ビトル)は本物の動物のような躍動感を見せる、小さいながらも強力なロボット。
手のひらサイズで、車輪ではなく4本の脚で動きます。このようなダイナミックな操作性は、ボストンダイナミクスのスポットやソニーのアイボなど、これまで最高のラボや大物企業の高級ロボットでしか見られませんでした。しかし今回、チームはシステムを簡素化して手頃な価格での大量生産を実現。手のひらサイズのロボットに機敏な操作性を持たせるために、あらゆる部品を微調整しました。

パズルのようなフレームを組み立て、GitHubでデモコードをダウンロードすることで、Petoi Bittleに命を吹き込むことができます。

また、学習、教育、研究や贈り物に最適です。Petoi Bittleは小さな子供向けのおもちゃではありません。
お子様と一緒に操作する際は、怪我を避けるために保護者の指導をお勧めします。

初心者から上級者まで楽しめる

プログラミング初心者でも大丈夫。STEM教育を推進する会社とのコラボにより、CodeCraftというソフトを使えばブロックに書かれた指示を繋げるだけでPetoi Bittleを動かすことができます。PythonやArduino IDEにも対応しているため、すでにプログラミング経験がある方や上級者は自分でコードを書いて様々な指示を出すことが可能。

また、さまざまなカスタマイズのアイディアはGitHubにも共有されているため、そのコードを貼り付けたり、またはArduinoやRaspberry Piなどを使ってさらなるカスタマイズを加えて楽しむことが可能です。

歩く!進化する!カスタマイズ自在

オープンソースとともに進化するPetoi Bittle。Arduinoボードを使用すると、さまざまなセンサーを搭載することができます。

また、有線/無線接続を介してRaspberryPiまたはその他のAIチップをマウントすることにより、人工知能機能を組み込むこともできます。

Petoi Bittleは世界中のユーザーコミュニティに支えられているため、インターネット上で多くのチュートリアルやプロジェクトのアイデアを見つけることができます。

パズルのように組み立て

Petoi Bittleのパーツは、ネジをほとんど使用しない3Dパズルのようなデザイン。ボディはシンプルで美しく、対称的です。組み立てたり、分解したりするのも楽しめます。
本体を組み立てるのに平均して約1時間かかります。

仕組み

Petoi Bittleは、専用にカスタマイズされたArduinoボードであるNyBoardV1によって動きます。通常のArduinoUnoのチップを駆使して、洗練されたモーションをコーディネートしました。ボードは少なくとも12個のPWMサーボを駆動でき、IMU(慣性測定ユニット)がバランス調整に使用されます。付属のリモコンで、歩く、お座りなど様々な指示を出すことができます。

こんなに小さいのに非常にタフ

高強度の射出成形プラスチックを使用して、衝撃やほこりに強いボディ。(防水ではありません)。

Petoi Bittleは柔軟性も兼ね備えており、踏まれた衝撃にも耐えられるように設計されています。(自宅で試すのは危険なのでおやめください。)素材の弾力性に加えて、バネ仕掛けのアッパーレッグが衝撃を和らげ、ギアを保護します。

Bittleの寸法は20cmx 11cm x11cmです。重さは280g未満ですが、お腹の下に最大450gの貨物を運ぶことができます。Bittleは、数十種類のモーションパターンを記憶し、リアルタイムの指示でさまざまな動きをすることが可能です。

無線でコードをアップロードできる

こちらのアプリは実際にユーザーが開発したものです

1000人からの支援達成で、Bluetoothドングルも追加

1000人以上からの支援が集まった暁にはストレッチゴールとしてBluetoothドングルを追加する予定です。

BluetoothドングルとWiFiドングル

PCやスマホのアプリからドングルを使ってコードをアップロードしたり、Petoi Bittleにつなぐことができます。有線のわずらわしさから解放されました。

付属のリモコンで操作可能

Petoi Bittleにはリモコンが同梱されています。歩く、走る、お座りや伏せなどさまざまな動きの指示を出すことが可能です。

カスタマイズできるオプションもご用意

カメラやセンサーなどが追加されたパックもご用意。機能を拡張してもっと本格的に工作を楽しもう。

セット内容

セット種類
1. Bittle Kit
2. Bittle Research Pack

1. Bittle Kitに含まれるもの

- Wireless Dongle
- Bittle Shell
- NyBoard V1
- Bittle Servo Set (x10)
- Battery x1
- USB ケーブル
- リモコン

2. Bittle Research Pack に含まれるもの

- Wireless Dongle
- Bittle Shell
- NyBoard V1
- Bittle Servo Set (x20)
- Battery x 2
- Sensor Pack
- USBケーブル
- リモコン

センサーパックに含まれるもの

1- Intelligent Camera
シンボル、形、人間の感知が可能
(Gesture Sensor, Light Sensor, 赤外線感知の機能搭載)

2- Passive Infrared Motion Sensor
人間の感知

3- Sound Sensor
音を感知

4- Touch Sensor
ものとの接触を感知

スペック・詳細

本体

サイズ:20cm x 11cm x 11cm
重さ:280g
組み立て目安時間:1時間

バッテリー

2Sリチウムイオンバッテリー
電圧: 7.4V
電流: 5A
容量: 1000mAh / 7.4Wh
充電方法: マイクロUSB-A

サーボ

モデル: P1S
電圧 : 8.4 V
歩行角度: 270度
ストール電流: 1500 mA
ストールトルク: 3.15 kg/cm

メインボード

モデル: NyBoard V1

開発・生産国:中国
保証期間:1ヶ月
初期不良の交換・修理期間は、お届け後7日以内となっておりますので、期間中に必ず商品をお確かめください。
また、お届けから7日以内にセット内容に不足品など無いか必ずご確認ください。
お届けから7日目以降、不足品のお問い合わせをいただ際、無償提供ができない場合もございます。
※製品の仕様、デザインに関しましては一部変更になる可能性がございます。ご了承ください。

お届け時期について

プロジェクトが成立した場合、2021年8月中旬からご支援順にお届けを予定しています。クラウドファンディングではプロジェクト終了後に発注個数が確定となります。そのため、期間終了時のメーカー側の生産状況によっては、お届け時期に変更や遅れが生じる場合がございます。恐れ入りますが、予めご了承ください。お届け時期に変動が生じる場合は、随時「活動報告」を通してご報告させていただきます。

開発チームより

クラウドファンディングは、さまざまな興味を持つ幅広い種類の人々にリーチするオープンプラットフォーム。
Petoi Bittleは、人々がロボット工学で多くの夢を実現するのを支援するオープンプラットフォームです。
私たちのアイデアを世界にむけてもっともっとオープンにするため、より多くのみなさまからのサポートをお待ちしています。

Petoi Bittleの日本上陸を応援しませんか?

目標金額200万円達成で日本への正規輸入が実現。ご支援お待ちしています。

【キャンセルについて】

お申込みをキャンセルする場合には、申込期限の2営業日前の日の午後6時までに、その旨をPetoi Bittle事務局までメッセージでご連絡ください。
ただし、キャンセルのお申し出があった時点において、当該商品またはサービスにつき目標数量以上のお申込みの意思表示がされており、かつ、当該キャンセルを認めると目標数量を下回ることとなる場合は、キャンセルすることはできません。

【返品‧修理について】

商品に不具合や不良個所が無いか、到着次第ご確認をお願いします。不具合や不良個所等がある場合、メーカー側とのやりとりに関しては、支援者様に代わりPetoi Bittle事務局にて対応いたします。下記内容をご確認のうえ、Petoi Bittle事務局までメッセージでご連絡ください。

【初期不良対応】

商品の不具合・不良個所がある場合、商品到着から7日以内にご連絡をいただいた場合は弊社負担で返品を受付け、交換品のお届けまたは修理対応をいたします。
※返品後こちらで検証した際、正常に動作することが確認出来た場合は返却時の送料を支援者様にご負担いただきます。
※返品前にメーカー確認のため、状態の画像や動画の送付をお願いする場合がございます。

【初期不良期間を過ぎた場合】

保証期間内に不具合や故障等がみられた場合、メーカーで状態を確認した後、無償交換又は有償での修理対応を支援者様へお伝えし、了承を得たうえで対応いたします。また、メーカーへの輸送費や国内の送料に関しても支援者様にご負担をお願いさせていただきます。
※返品前にメーカー確認のため、状態の画像や動画の送付をお願いする場合がございます。

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