創業140年を迎える老舗きびだんご屋の株式会社 山脇山月堂(本社:岡山県岡山市、代表取締役:安部 益寧、以下 山脇山月堂)は、昔読んだ【桃太郎】の絵本に出てくるような手の平サイズのきびだんごをお届けするクラウドファンディング『リアルきびだんごプロジェクト』が2021年1月24日に終了、目標金額を大きく上回り285名もの方々から目標対比590%ものご支援をいただきました。
多くの要望に応え、この度「リアルきびだんご」を商品化、大福屋 山月の新しいECサイトと新店舗にて、2021年2月5日(金)より販売開始することをお知らせいたします。
「桃太郎も、待ってましたと言うと思う。絵本で見たサイズの【リアルきびだんご】」
https://www.makuake.com/project/sangetsudo/
【「リアルきびだんご」開発の背景】
当社は老舗きびだんご屋として、伝統的なきびだんごを製造販売しております。
伝統的なきびだんごと申しますと、多くの方が「桃太郎」の絵本に出てくる様なまん丸で子供の手からはみ出すような大きさの“あれ”を想像されるのですが、実際の伝統的なきびだんごは指でつまめる、プチトマト程の大きさなのが現実です。
この現実にガッカリされる方も多かったことでしょう。
しかしこの度、この想像と現実のギャップを解消し「桃太郎」をご存知の日本育ちの皆さんの童心を満たし「ワクワクとした気持ち」を思い出して頂くことで、このコロナ禍の状況で少しでも日本に活気を取り戻すべく今回のプロジェクトを開始致しました。
【「リアルきびだんご」の特徴】
1.サイズ感
なんといってもサイズ感。既存の一口サイズきびだんごとは違い、しっかりと「絵本で見たきびだんご」としてご納得頂けるサイズ感で、作り上げています。
2.味わい
ただ大きくしただけでは食感や味わいのバランスが崩れてしまい、犬・猿・雉もお供をしてくれなくなってしまってもいけませんので、生地のはんわり・もっちりとした食感はそのままに、餡子や茶かぶせなど、本当に美味しい物を追求いたしました。
3.伝統の製法技術を活かした140年目の本気
創業以来多くの名誉ある賞をいただき、天皇陛下へも献上された実績と技術を持つ老舗企業の製法技術の粋を尽くした新商品です。味わいと、童心を満足させる大きさを追求していった結果、「大福」と呼ばざるを得ない形状に寄ってしまった事だけは、目を瞑っていただきたく存じます。
【今後の展開】
この度の反響を受けまして通称「リアルきびだんご」を商品化、大福屋 山月の新しいECサイトと新店舗にて、2021年2月5日(金)に販売開始いたします。「きほんの大福」など9種、下記ラインナップにて決定いたしました。詳細は後日、各SNSサイトにて告知いたします。
新ECサイト: http://www.dango.co.jp/daifuku/
所在地 : 岡山市北区田町1-12-1
【山脇山月堂について】
山脇山月堂は、岡山県に本社を構える創業の1881年の老舗きびだんごメーカーです。
伝統的なきびだんごはもちろんの事、チョコ・マスカット・白桃味のきびだんご、さらには「生きびだんご」やお家できびだんごを作ることのできる「おうちできびだんご」など、様々なバリエーションのきびだんごを展開しております。
他にも、岡山発祥の「調布」や、「きびだんごドロップ」、地元岡山の企業5社で共同開発を行った「ももたろうのおひるごはん」といったランチ用の商品を展開しており、伝統を守りつつ現在のお客様にお喜びいただけるような企画を展開しております。
これまで、天皇陛下に献上させていただいたり、全国菓子大博覧会にて金賞をはじめとした数々の賞ををいただいたりなど、皆様のおかげでご愛好を頂いております。
■公式SNS
Twitter : https://twitter.com/sangetsudo
Instagram: https://www.instagram.com/kibidango.sangetsudo/?hl=ja
■会社概要
商号 :株式会社 山脇山月堂
代表者 :安部 益寧
所在地 :岡山県岡山市中区桑野708-1
創業 :1881年
事業内容:岡山県銘菓の製造・卸・小売販売
資本金 :1,000万円
URL :山脇山月堂 http://www.dango.co.jp/
大福屋 山月 http://www.dango.co.jp/daifuku/
【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社 山脇山月堂
Tel:086-276-3013
からの記事と詳細 ( 絵本で見たサイズの“リアルきびだんご”が商品化へ!岡山の老舗きびだんご屋が行ったクラファン、目標対比590%達成 - アットプレス(プレスリリース) )
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