もくじ
ーF60型 マイナーチェンジ
ーボディ・サイズ/内装は?
ーガソリン/ディーゼル/プラグイン・ハイブリッド
ーADAS/日本価格/納車開始
ー日本仕様 スペック
F60型 マイナーチェンジ
BMW日本法人が、コンパクトSUV「ミニ・クロスオーバー」の改良型を発売した。
ミニ・クロスオーバーは、2011年にミニの4番目のモデルとして、それまでのラインナップより上級に位置付けられるプレミアム・コンパクトSAVとして誕生。ミニ・ブランドでは、SUVを、SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)という記号で表現している。
2017年には2代目に進化。今回発表の改良型ミニ・クロスオーバーは、外観を洗練させると共に、機能性を向上させるマイナーチェンジ車両ということになる。
改良型の外観は、前後バンパーのデザインを刷新し、サイドのエア・インテークを大きく直立させて強調。これにより力強く、ダイナミックな印象を与えている。
標準装備となったLEDヘッドライトは、形状を従来の丸型からすっきりとした角型に変更。
リアのLEDコンビネーション・ライトは、他のミニ・モデル同様に、ユニオン・ジャックをモチーフとしたデザインに。
ボディ・サイズ/内装は?
改良型のボディサイズは、全長4315mm、全幅1820mm、全高1595mmと従来型の大きさを維持。
は、外装オプションの「ミニALL4エクステリア」を装備すると、前後バンパーにアルミ・マット調の加飾が。また同色の前後アンダーガードが施され、SAVらしさが強化される。
一方、「ピアノ・ブラック・エクステリア」を装備すると、ライトやフロント・グリル周り、ドアハンドル、リアゲート「Crossover」エンブレムなどのパーツがピアノ・ブラックで統一され、モダンでスタイリッシュなエクステリアとなる。
外板色は、SUV感の高い「セージ・グリーン・メタリック」、クールな「ホワイト・シルバー・メタリック」、都会をイメージした「ムーンウォーク・グレー・メタリック」の3色が追加となっている。
内装は、ドライバーの視線の先に、視認性に優れたマルチ・ディスプレイ・メーターパネルを採用。
タッチ操作式のセンター・ディスプレイは、操作ボタンをフラットにすることで、シンプルかつモダンなデザインへ変更。
また、個性を際立たせるオプション装備ミニ・ユアーズ・インテリア・スタイルに、繊細なライトニングで上質な空間を演出するシェーデッド・シルバー・イルミネーテッドが、新たに追加されている。
画像 改良新型ミニ・クロスオーバー【細部まで見る】 全37枚
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September 30, 2020 at 08:09AM
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