22日午後、横浜市鶴見区の大黒ふ頭で、高架の国道を走っていたトレーラーから荷台部分が落下し、下の敷地に止まっていた複数の車両が下敷きになりました。
けが人はいませんでした。
運転手は「16トンの鉄の塊を運んでいて車両が傾いた」と説明しているということで、警察が詳しい状況を調べています。
22日午後3時15分ごろ、横浜市鶴見区の大黒ふ頭で、「車両から大量の積み荷が落下した」と通報がありました。
警察によりますと、高架の国道を走っていたトレーラーの荷台部分がおよそ10メートル下の敷地に落下し、止めてあった複数のトレーラーが下敷きになったということです。
被害を受けたトレーラーは輸出するために止められていたもので、けがをした人はいませんでした。
現場は左カーブになっていて、50代の男性運転手は調べに対し、「16トンの鉄の塊を運んでいて車両が傾いた」などと説明しているということです。
警察はカーブを曲がる際にバランスを崩したとみて、荷物の積みかたに問題がなかったかどうかなど、詳しい状況を調べています。
被害にあった車両を管理する会社の50代の男性は、「ドーンという音がしたので駆けつけてきました。少なくとも6台が下敷きになってしまいましたが、下に人がいなくてよかったです。ここには輸出するための車を置いておくのですが、このような事故は初めてで驚いています」と話していました。
現場近くの会社に勤めているという男性は、「この場所は、主に輸出するための車や製品を置いておく場所です。今回のように、上の道路からコンテナ自体が落ちてくるという事故は聞いたことがない。かなりひどい状態で、損害も大きそうだ。私の会社でもこの場所に製品を置くことがあるので心配です」と話していました。
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