今月、新潟県での定期運行を終えた「115系」などの鉄道車両の撮影会が26、27の両日、新潟市東区の新潟車両センターで開かれた。115系の全て異なるカラーリングの7編成と、事業用車両「143系」が勢ぞろいし、鉄道ファンは夢中でシャッターを切り続けた。
JR東日本新潟支社が主催。115系は老朽化で全国的に廃車が進んでおり、143系は同支社管内に1両しかなく、主に車両センター内の車両の移動に使われている。撮影会は2日間でそれぞれ2部開かれ、各回50人が参加。参加費は3万9115円で、ウェブでの販売開始後、即完売となる人気ぶりだった。
27日の参加者は、普段入れない線路上に入り、貴重な車体を堪能。離れて全景を眺めたり、かがんでのぞき込んだりした。
静岡県から訪れた大学生(19)は「普段見られない車両が並び、この内容なら決して高い金額ではないと思う」と満足そうだった。
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