テレビ愛媛
JR四国の人気の観光列車「伊予灘ものがたり」。 約7年半に渡り14万人を乗せた初代の車両が27日にラストランを迎え、記念の式典が行われました。 電光掲示板に光る「7年間ありがとう」の文字。 名護谷希慧キャスター: 「JR松山駅です。伊予灘ものがたりのラストランにあわせて、ファンの皆さんが続々と集まってきています」 多くのファンが見守る中で行われた27日の式典には、中村知事のほか、松山市など沿線の市長らが出席。 手を振って見送る沿線のおもてなしを手形で表現したメッセージボードが、ファンの代表からアテンダントへ手渡されました。 訪れたファン: 「今まで伊予灘ものがたりを撮ってきたり、地元で手を振ったりしてたので、今の車両が引退するのは悲しいなと」 「初めて観光列車に乗ったのが、この伊予灘ものがたりだったので一番思い出深い、四国の中でも一番思い出深い列車です。新しい列車ももう期待が大きいです」 そして、初代の車両は松山から八幡浜に向かう「八幡浜編」のラストランへ。 引退後は1月21日から3月22日まで京都鉄道博物館で特別展示され、3両編成にパワーアップする新しい車両は、来年春にお目見えの予定です。
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