◆介護にもDXとマスカスタマイゼーションを!最先端AIテクノロジーBodygramを活用したサイズ診断で、多くの介護者・要介護者が悩むおむつのサイズ選びを簡単・快適に実現 事業活動を通じて環境保護や社会課題を解決し、SDGs の達成に貢献することを目指すユニ・チャームは、ヘルスケア、ベビーケア、フェミニンケア、ペットケア等の関連商品を多岐にわたって展開しています。超高齢社会である日本では、大人用紙おむつのニーズが増加する一方、大きなサイズの着用による漏れの発生や、小さいサイズの着用によって皮膚が圧迫されてしまうなど、従来からお客様のお悩みの声が寄せられてきました。ユニ・チャームでは2018年よりチャットボットを採用した「大人用おむつ NAVI」を開設し、24時間お問い合わせ可能な環境を整えており、その結果お問い合わせ件数は毎年増え続け4年間で4倍、そのうち約6割が紙おむつの「適切な商品」や「最適なサイズ」を調べていることがわかっています。また、大人用紙おむつの購入を目的に店頭に来店した約 9割が介護者で、要介護者へ相談しないまま普段の洋服や下着のサイズを参考に紙おむつを購入し、その結果要介護者に適さないサイズを使用している方が約4割にのぼることがわかりました。また、ユニ・チャームによる調査では、高齢者介護において実に72.3%が排泄のケアを実施していることが判明しています。厚生労働省が発表した令和3年度介護保険事業状況報告 月報(暫定版)によると(※)、2021年9月末の第1号被保険者数は3,587万人、要介護(要支援)認定者数は688万人にのぼっています。
この度、自宅にいながら要介護者に合った適切な紙おむつの診断とBodygramのAI 身体計測技術を用いたサイズ提案をスマートフォン1台で可能にしたことで、オンラインショッピングではより商品探しをスムーズに、小売店の店頭へもそのままおすすめされた商品情報を持ち込んでご購入いただくことが可能になりました。 普段の洋服や日用品選びと同様に、おむつ選びにもマスカスタマイゼーションの概念を取り入れることが求められています。この度の取組みでは、スマートフォン1つで身体計測を行えるBodygramの革新的なテクノロジーで、紙おむつの適切なサイズ選びをサポートし、サイズが合わないことで発生していた漏れや擦れなどの解消を目指します。
※出典:令和3年度介護保険事業状況報告 月報(暫定版)/厚生労働省/https://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/osirase/jigyo/m21/dl/2109a.pdf(2021年12月7日に利用)
【対象商品】
・チャームナップ 吸水さらフィアクティブショーツ
・ライフリー スッキリスタイルパンツ(TM)
・チャームナップ 吸水さらフィシリーズ
・ライフリー さわやかパッド女性用シリーズ
・ライフリー さわやかパッド男性用シリーズ
・ライフリー 下着の感覚 超うす型パンツ
・ライフリー その瞬間も安心
・ライフリー さわやかパッド男性用 一気に出るときも安心用
・ライフリー うす型軽快パンツ
・ライフリー 長時間あんしん うす型パンツ
・ライフリー リハビリパンツ
・ライフリー ズレずに安心 紙パンツ用尿とりパッドシリーズ
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◆介護の現場でもBodygramのAI技術が活用開始!世代を問わず社会に貢献出来る技術へと成長中
Bodygramはユーザー自身が自分の身体について知る機会・体験を創出したいという想いのもと、様々な業界で生活者のライフスタイルに寄り添った技術・サービスに技術連携しています。前身であるオンラインカスタムシャツブランドのセルフ採寸アシスト機能としてスタートして以降、アパレル業界を皮切りに数多くの企業で技術が導入されてきました。2021年度には、構想から開発までわずか3ヶ月という短期間で体組成データの推定計測を可能にし、ヘルスケア業界でのビジネス開拓も進めています。今後も独自のアルゴリズムで進化し続けるAI技術を駆使し、社会課題の解決に寄与してまいります。
ボディグラム・ジャパン株式会社COOのRei Aibaは、今回の発表について以下のように述べています。
「この度、ユニ・チャーム様が新たに展開する『大人用おむつカウンセリング』へ弊社AI技術が導入され、ついに介護の領域でもBodygramをご活用いただけるようになりました。要介護者といっても、自律歩行が可能な方もいらっしゃれば、膝や腰が曲がった状態の方、寝たきりの方など様々な症状があると思います。将来的には、全ての要介護者の皆さまにご利用いただけるよう、生活者に寄り添った更に高度なAIソリューションの開発を目指してまいります。」
■Bodygram(ボディグラム)について
ボディグラムはAI(人工知能)の学習機能を駆使し身体サイズを推定する先進技術です。年齢・身長・体重・性別を入力し、服を着たまま、スマートフォンで正面と側面の2枚の写真を撮影するだけで被写体のボディラインを自動で検出し、腹囲・肩幅・手足の長さなど全身24ヶ所の推定計測が可能になります。これまで、アパレル業界やライフスタイル・ヘルスケア領域へ技術提供・実用化を果たしており、今後もフィットネス領域など様々な分野への活用と展開を計画しています。また、消費者向けに自社アプリ「Bodygram」をApp store及びGoogle Play Storeで2020年6月に正式リリース。以降、スマートフォン1つで身体採寸できる画期的なアプリとしてユーザーの関心を集め、iOSの無料アプリランキングで1位、Androidのヘルス&フィットネスのカテゴリーで1位※1を獲得しました。
※1:iOSは2021年8月27日、Androidは2020年8月13日に獲得しました。
■会社概要
社名 :Bodygram Japan(ボディグラム・ジャパン) 株式会社
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-18-22 S&T神宮前ビル 3F
CEO :Jin Koh
設立 :2019年5月URL
URL :https://bodygram.com/ja
■ユニ・チャーム株式会社について
社名 :ユニ・チャーム株式会社
所在地:〒108-8575 東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
代表取締役 社長執行役員:高原 豪久
設立 :1961年
URL : https://www.unicharm.co.jp
からの記事と詳細 ( ユニ・チャームが新たに展開する「大人用おむつカウンセリング」のサイズ判定に、Bodygramの最先端AI技術が採用!スマホで手軽に紙おむつを選びやすく - PR TIMES )
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