東京五輪の関係車両で人身事故を起こし、そのまま逃げたとして、警視庁は、大会ボランティアだった川崎市の会社員の男(56)を道路交通法違反(ひき逃げなど)と自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)容疑で30日にも書類送検する方針を固めた。
捜査関係者によると、男は五輪期間中の8月1日午後6時頃、大会関係者を乗用車に乗せて首都高速湾岸線を運転中、東京都江東区でトラックに追突。さらに約4キロ先の江戸川区でも軽ワゴン車に追突し、乗っていた女性2人に軽傷を負わせ、そのまま逃げた疑い。「関係者の送迎を優先させた」と供述している。
運転中に体調不良に陥り、事故時は意識がもうろうとしていたが、その後、千葉県習志野市内まで約20キロ走行していたことから、警視庁は悪質と判断した。
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