もともとは花粉や乾燥する時期に使う季節家電だった空気清浄機。空気への関心の高まりを受けて通年使用する家電へとシフトし、それによってコンパクトでデザイン性の高いモデルが登場している。そんななか、圧倒的に場所をとらず、インテリア映えするのが、次世代の空気清浄機といわれる“フウリン”だ。
フウリン
お気に入りのインテリアに囲まれ、好きな音楽をかける。そんな優雅な時間が流れる自分の部屋を、もっと快適にしたいなら、空気清浄機があるといい。自分では気づかないニオイや空気中のホコリが除去されると、驚くほど空間の快適度は変わる。部屋に陽の光が差し込んだ際、チラチラと見えていたチリなどがなくなり、日光の明るさだけを感じる心地よさは、まるでリゾート地にいるかのよう。そんな空間が、“フウリン”なら簡単に作り出せる。 本機が放出するマイナスイオンと微量のオゾンの組み合わせが、ホコリや花粉、PM2.5などを集塵。脱臭効果もあり、部屋のニオイを除去する効果も単体の10倍以上。だから、生活感のない空間を作り出せる。マイナスイオンは自律神経を整える効果もあるといわれ、寝室で使えば質のいい睡眠がとれる。除菌効果やノロウイルスなどのウイルス抑制効果があるのも嬉しい。なにより、イタリア・カロッツェリアの著名デザイナーがデザインしたコンパクトで無機質なフォルムも◎。どこにでも置いておけるし、ワル目立ちせずに部屋に溶け込んでくれて雰囲気を壊さない。それでいて、さりげなく空間を快適にしてくれる。まさに次世代の空気清浄機だ。
POINT!
1 ウイルスの除去 2 省スペース・省エネ 3 エッジの効いたデザイン
イタリアの著名デザイナーがデザインした、近未来感漂う空気清浄機。スリットとパイプを組み合わせた独自のイオン電極が大量のイオンと微量のオゾンを発生させ、空間を除菌・集塵・脱臭する。コンパクトながら30帖以上の空間で効果を発揮し、メンテナンス不要。フィルターもファンも搭載せず無音で稼働するので、寝室でも深夜でも快適。航空機や病院のほか、なんと潜水艦にも導入実績あり！
写真＝村本祥一 文＝金山 靖
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