【真岡】真岡鉄道は26日、レールのゆがみや線路の状態を調べる軌道検測車「East i-D」を真岡線の下館駅(茨城県筑西市)-茂木駅間で走行させた。通常走行している気動車とは異なる白地に赤のラインが入った車両を一目見ようと、真岡駅には鉄道雑誌などで情報を得たファンが訪れ、写真を撮っていた。
検測車はJR東日本が所有。同社管内で走行するほか、鉄道各社の要請に応じて貸し出し、レール間の幅や左右のレールの高低差、継ぎ目のずれ幅などを確認する。真岡鉄道では年に1回走行し、検査結果に基づき必要箇所には補修が行われる。
東京都から訪れた男性(73)は「真岡には年に2、3回来る。この車両が真岡に入ってくるのは見たことがなかったので、見られてよかった」と話した。
一方、車両の定期検査のためJR東日本大宮総合車両センターに向かっていたSL「C12形」は同日、センターに到着した。
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