サイズが25得点18リバウンドの活躍(写真は4月25日のもの)[写真]=B.LEAGUE
5月1日、B1リーグ第36節が行われ、千葉ジェッツがアルバルク東京と対戦した。
千葉は、開始4分でジョシュ・ダンカン、富樫勇樹、セバスチャン・サイズと得点を重ね、12-0と好スタートを切る。そのまま主導権を渡すことなく、28-12と16点のリードで第1クォーターを終えた。
だが、第2クォーターは一転、苦しい展開に。A東京のデション・トーマスに連続得点を許し、点差を縮められてしまう。千葉は開始から約3分半無得点。ダンカンのフリースローでようやく得点を挙げたものの、流れを取り戻すことができず、38-35とリードは僅か3点で前半を折り返した。
第3クォーター、序盤にダンカン、佐藤卓磨らが得点を重ねて千葉がリードを10点に広げる。このリードを保ちながら試合は進んでいくかに思われたが、第3クォーター終盤、一時はA東京に4点差にまで詰め寄られてしまう。しかし、その後はエドワーズ、シャノン・ショーターらが確実に加点。第3クォーターを終えて66-55と11点のリードで終えると、第4クォーターでは危なげなく試合を進め、最後は92-81で千葉が勝利した。
千葉はサイズが25得点18リバウンド、ダンカンが17得点9リバウンド、ショーターが14得点8アシストなど5選手が2ケタ得点をマーク。対するA東京は、トーマスが23得点、安藤誓哉が15得点5アシスト、ケビン・ジョーンズが12得点9リバウンド、田中大貴が11得点を記録するも、勝利には届かず。この結果によりA東京は「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2020-21」の出場を逃すこととなった。
■試合結果
千葉ジェッツ 92-81 アルバルク東京(@船橋アリーナ)
千 葉|28|10|28|26|=92
A東京|12|23|20|26|=81
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