鉄道とバスが連携して利用客の増加につなげようと、JR四国と高知県四万十町のバス会社が、共通のカラフルなデザインの車両で四万十川の流域などを巡るツアーを始めました。
このツアーはJR四国と四万十町にあるバス会社が連携してJR予土線沿線を巡るもので、29日は、高知県の窪川駅と愛媛県の宇和島駅から出発する2つのツアーに合わせて30人が参加しました。
鉄道とバスの車両には、ともに黄色を基調とした共通のデザインが描かれています。
カラフルな花や動物、それに魚など、四万十川流域の豊かな自然や生き物が表現されています。
参加者はカラフルな鉄道とバスを乗り継ぎながら、四万十町にある四国霊場37番札所の岩本寺を訪ねたり、四万十川沿いの美しい景観を楽しんだりしていました。
参加した男性は「派手な車両がユニークで、乗っていてとても楽しかったです。この明るい車両で新型コロナを吹き飛ばしてほしい」と話していました。
ツアーは来月20日までの土曜日と日曜日に行われる予定です。
からの記事と詳細 ( JRとバス会社 共通デザインの車両で四万十川など巡るツアー|NHK 高知県のニュース - NHK NEWS WEB )
https://bit.ly/3AOBIQz
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