Apollo Lakeを搭載したECSの超小型PC「LIVA Q1D(LIVAQ1D-4/64(N3350))」の取り扱いがパソコンショップ アークで始まっている。74mm四方の筐体で4K/60fps出力にも対応する。OSは非搭載。店頭価格は23,980円。同店によると、3月上旬に一度入荷したが、製品パッケージに表記ミスがあり、販売を見合わせていたという。 【この記事に関する別の画像を見る】 なお、国内代理店のリンクスインターナショナルは、今回のモデルのほかに、Windows 10 ProやWindows 10 IoT Enterprise LTSCをプリインストールしたモデルも用意している。 ■ Apollo Lakeを搭載した手の平サイズの超小型PC、OSは別売り LIVA Q1Dは、開発コード名「Apollo Lake」のCeleron N3350(2コア/2スレッド、ベース1.1GHz/バースト2.4GHz)や4GBメモリ、64GBストレージ(eMMC)を搭載したPC。筐体が幅74×奥行き74×高さ34.6mmと非常に小さく、設置場所を選ばないというのが売りだ。 映像出力は4K/60fpsに対応し、またデュアルディスプレイが構成でき、デジタルサイネージ(電子看板)用の端末として最適としている。付属のVESAマウンタを用いてディスプレイの裏側に設置することも可能。 インターフェースはHDMI 2.0×1、DisplayPort 1.2×1、Gigabit LAN×1、USB 3.0×2、USB 2.0×1、microSDカードスロット×1。ワイヤレス機能は11ac無線LAN、Bluetooth 4.1。付属品は24W ACアダプタ、VESAマウンタなど。 [取材協力:パソコンショップ アーク]
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