今作は週刊漫画誌『モーニング』(講談社)にて2018年から連載中の三田紀房氏による『ドラゴン桜2』を実写化。2005年に放送された前作ドラマの原作である『ドラゴン桜』の15年後を描く続編となっているが、今の時代に合わせたエッセンスを入れ、ドラマオリジナルの展開が予定されている。
主人公・桜木建二を演じる阿部のほか、かつての教え子で、弁護士となった水野直美役に長澤、学園の教頭・高原浩之役に及川光博、弁護士・岸本香役に早霧せいな、学園の理事長・龍野久美子役に江口のりこの出演が発表されている。
前作では『東大クラス』の生徒たちとして山下智久、長澤、小池徹平、新垣結衣、中尾明慶、紗栄子といった面々が出演。今作で桜木が向き合うことになる生徒たちも、1000人にも及ぶ応募の中から選考されており、次世代を担うそのフレッシュな顔ぶれの続報にも注目が集まっている。
佐野が同局系のドラマに出演するのは約4年ぶりで、日曜劇場への出演は初となる。「前作の『ドラゴン桜』は、僕がまだ小学生の頃にテレビで観ていて大好きだった作品で、「ああ、ドラマに出てみたいなあ」と、役者を目指すきっかけとなった作品のひとつです」と語る佐野演じる米山が、ドラマ全体にどのような影響を与えるのか――。
佐野勇斗
「このたび、『ドラゴン桜』に出演させていただくことになりました。佐野勇斗です! 前作の『ドラゴン桜』は、僕がまだ小学生の頃にテレビで観ていて大好きだった作品で、『ああ、ドラマに出てみたいなあ』と、役者を目指すきっかけとなった作品の一つです。当時本当に熱狂的にハマっていて、作品の中の勉強法も実践しておりました。歩きながらの勉強などです(笑)
続編を作ると聞いた時は、一ファンとしてとてもうれしく楽しみにしていたのですが、まさかその作品に自分が参加させていただけるとは…夢にも思っていませんでした。この世界で生きさせてもらえることをとてもうれしく思います。
今回僕は、桜木先生の今の生徒、ではなく過去の生徒として登場します。『こいつはなんだ!?』と疑問に思うシーンも多々あると思いますが、彼のストーリー展開にもぜひご注目いただければと思います。本当に豪華なキャストの皆さんと共演させていただきます。全力で頑張って参りますので、みなさまぜひご覧ください!」
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