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Sunday, June 21, 2020

テスラ/モデル3|日本の道に適した小型サイズの高性能電気自動車【石川真禧照の名車を利く】(サライ.jp) - Yahoo!ニュース

文/石川真禧照(自動車生活探険家)  米国シリコンバレーに本拠を置き、最先端のリチウムイオン電池搭載の電気自動車を開発する「テスラ」が、変革期を迎えた自動車界で先頭走者に躍り出ようとしている。その最新車両に試乗した。

電池とモーターの力で走る電気自動車は、走行中に排出ガスを一切出さない。そのことから環境にやさしい乗り物として注目されている。電気自動車においては、日本は日産自動車が他社をリードしているが、世界に目を向けてみると、米国のテスラが先頭を走る。2003年にカリフォルニア州で創業したテスラは、高性能な電気自動車のほか、ソーラーパネルや家庭用蓄電池も手がけている。 かつて電気自動車といえば、近距離移動用の小型車が実用化されているだけだった。しかしテスラは、パナソニックとともに高性能なリチウムイオン電池を開発し、ふたり乗りのオープンスポーツカーを生み出した。最高速は200km/h以上。加速性能はフェラーリやポルシェと同等で、一回の満充電で走行できる距離は350km以上。2008年に約1000万円で販売され、たちまち完売した。

さらに2012年には5人乗りの中型セダンを、同年、全高の高い中型SUVも発売した。どちらも最高速が時速250km/h以上という圧倒的な高性能を誇った。日本国内ではモデルS、モデルXで、現在も販売されている。

日本サイズの電気自動車

そのテスラが昨夏、全長4.7m以下という小さめの4ドア車を日本で発売した。マツダ3やホンダ/シビックセダンとほぼ同等のサイズの電気自動車である。日本の法規に合わせた右ハンドル仕様で、充電装置も日本の基準に適用する。気になる車両価格は、511万円~と高級国産車並み。一回の満充電で走行可能な距離は500km以上と公表されている。

世界中が待ち望んでいたテスラの最新型に乗ってみた

今回試乗したモデル3は、もっとも高性能な「パフォーマンス」グレード。前輪用と後輪用に電気モーターを2基搭載した4輪駆動車で、カタログ上の航続距離(満充電で走行できる距離)は530kmである(ちなみに日産/リーフ最新型の航続距離は458km)。

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