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Tuesday, April 14, 2020

フルサイズの悩みをセクシーに解決!? BMWのX7に、V8エンジンを選びたい理由。| Topics - Pen-Online

高級SUVの元祖が贈る、PHEV仕様の旗艦モデル

このロールが発生することを、ランドローバーがわからないはずがない。当たり前に足元を固めるセッティングにすればいいし、ただただそれによって相殺される乗り心地を悪くしたくないためだよね。それとともにレンジローバーで攻める姿勢、またはロールを発生させるような巡航速度高めの運転は、「しないでください」って言っていると理解できたんだ。

そんな走りはそもそも似合わないし、その代わりレンジローバーらしい「乗り心地を貴方に」ってことなんだな。圧倒的に正しいよね。そりゃ、レンジローバー スポーツだってあるわけだしね(笑)。それでいて驚かされるほどハンドリングは素直だったことも付け加えておこうか。

パワートレインは2ℓの直列4気筒エンジンに、モーターを組み合わせている。普通充電でチャージして、フル充電まで約8時間。本来はEV走行で50km以上走る計算なんだけど、普通に気持ちよくアクセルを踏んでいると、どんどんバッテリーの電力は減っていってしまう。理想的なのは街乗りでEVモードを使いながら、毎日家に帰って充電するスタイル。

バッテリーが完全にジリ貧になってエンジンだけの走行になったとしても、走り出しや加速で上手に電気を使って走るから、気になるほど大きな差はない。ロングドライブではこのパラレル・ハイブリッド走行が肝になると思うんだけど、自然の中をゆったりと走っていると、やわらかい加速と優しい足まわりが穏やかな時間を運んでくる。まさにレンジローバー50年の歴史に思いが至る、という感じだったね。

街ではEVドライブ、週末はパラレル・ハイブリッド走行で森に分け入る。別荘で薪を割り、暖炉の火を見て、谷間の水でコーヒーを淹れる。そして開高健の紀行文や駒沢敏器のエッセイ、ヘンリー・デヴィッド・ソロー、またはリチャード・ブローティガンなんかの作品を読みふける。ライフスタイルでも都会と自然のハイブリッドを楽しむ、敬愛すべき大先輩のためのレンジローバー。そんな人生のハイブリッドとも言うべき、二拠点生活なライフスタイルの趨勢はいまに始まったことじゃないし、だからこそ選びたいレンジローバーって感じ。その街と自然を優雅に乗りこなすイメージもまた、不変だよね。

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