アイシンは4月4日、唐津で4月3日に行われた全日本ラリーで、同社の「アイシンラリーチーム・ウィズ・LUCK」の参戦車両が一般道を走行中、道路交通法違反と、付近を走行中の一般車両に危険走行したとして謝罪するとともに、チームの活動を休止すると発表した。
道交法違反と危険走行は、4月3日午前9時半ごろ、佐賀県唐津市の競技走行区間から次の区間に移動するまでの一般道で行った。同社によると、一般道を移動中、先行していた競技車両から追い越しを促された際、道路交通法上の追い越し禁止区間で追い越しをかけた。
また、追い越し直後、左折する三差路を見落としたことから、ハンドルを切って対向車線にはみ出しながら左折したため、走行中の一般車両の進路を妨害する危険な走行を行っていた。
同社では今回の件を重く受け止め、チームの当面の活動休止を決めた。今後、原点に立ち返ってモータースポーツに取り組む意義を見直し、結果をあらためて報告するとしている。また、自動車産業に携わる企業として、グループの従業員に対する安全運転教育、交通ルール遵守をあらためて徹底するとしている。
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