猫の駅長で知られる和歌山電鉄(和歌山市)は、ロシアの侵攻で被害が広がるウクライナに平和が戻ることを願い、15日から運行車両にウクライナ国旗と虹色の「平和の旗」をヘッドマークとして取り付ける。同社が属する両備グループ(岡山市)内の親会社、岡山電気軌道(岡山市)は12日から路面電車に両旗を掲示している。また日本への避難民支援で、両備グループとして1億円を寄付する。
和歌山電鉄は貴志川線(和歌山市ー紀の川市)の「チャギントンラッピング電車」に15日から、「動物愛護協会ラッピング電車」には16日から車両前後のヘッドマークにウクライナ国旗と「平和の旗」を取り付ける。期間は「停戦などでウクライナに平和が戻るまで」。和歌山駅・伊太祈曽駅・貴志駅には、ウクライナ難民支援の義援金募金箱を設置する。
1億円の寄付は、4月中に国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に国連UNHCR協会を通じ振り込むという。両備グループはすでに、岡山に本拠を置く国際医療の非政府組織(NGO)「AMDA(アムダ)」にウクライナ支援として500万円を拠出済み。
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