JR運転士が車両で電話「体調不良の家族から着信があり…」 鹿児島県[03/03 23:36]
JR鹿児島本線の運転士が、車両の運転室で勤務中に家族に電話していたことが分かり、JR九州は処分を検討する方針です。運転士は体調不良だった家族から着信があり、確認のために電話していたということです。
JR九州によりますと、2月27日に乗客から「運転士が車両内で携帯電話をかけていた」とメールが届いて社内調査をしたところ、2月20日の午後7時ごろに鹿児島本線の60代の男性運転士が鹿児島中央駅で停車中に、自身の携帯電話をかけていたことが分かりました。体調不良だった家族から運転中に複数回着信があり、確認のために車両センターに入庫するための待ち時間に1分ほど電話したということです。
社内規定では業務中の私的電話は禁止されていて、JR九州は今後、処分を検討する方針です。
JR九州は「ご迷惑おかけして大変申し訳ない。指導を徹底して再発防止に努める」とコメントしています。
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