こちらは、メディアジーン コマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]より転載:
5月中旬の本稿執筆時点で、1600万円以上の支援総額を集める人気ミニ財布「Saku」。皆さんは、もうチェックされたでしょうか?
「Saku」は、前身となった「ICHI」の支援者120人からフィードバックを募り、さまざまな改良を加えたプロダクト。以前、サンプルをお借りしたときにも、その完成度の高さに舌を巻きました。
ただ、前回の記事では自宅で各機能をチェックするにとどまり、持ち歩きしなかったのが少し心残りだったかも…。“コンパクトさ”という利点を実感するためには、やっぱり外で使わないとですよね。
というわけで今回は、近所で買い物をするケースを想定して、「Saku」を持ち歩いてみることに。焦点距離50mmのレンズをカメラにセットして、スナップ感覚で注目ポイントを撮影してみました。
小さいって素晴らしい!
今回は、10枚ほどの紙幣とよく使うカード類、15枚程度の硬貨を「Saku」に入れてみました。やはり小さいのに収納しやすく、取り出しやすいところが素晴らしい…!
特に紙幣は、小銭入れ&カード収納部の後ろに挟み込む構造なので、複数枚でもスムーズに出し入れ可能です。
十分な収納力を備えつつ、スナップボタンを留めた際の厚みはわずか1cm程度でした。
当然、パンツのフロントポケットにもスッと入り、財布のシルエットが目立ちません。持ち歩いていることをうっかり忘れそうで少し怖いですが(笑)、かさばらないのは素晴らしい長所と言えるでしょう。
最近、近場の移動で持ち歩くことが多いサコッシュとも相性抜群。「Saku」を入れても、容量にはまだまだ余裕があります。これなら、スマホやメガネケース、モバイルバッテリーなども余裕を持って持ち運べそうです。
パカッと開いて取り出しやすい
続いてご紹介したいのが、財布の上部に設けられた小銭入れ。これ、本当にエポックメイキングな構造だと思います。
ファスナーの引き手は、コンパクトなのにつまみやすいから不思議です。全体のデザインに調和して、印象を引き締めている感じもしますね。
ファスナーを開いた状態で両端から少し力を加えると、上に掲載した写真のように開口部がパカッ! あらかじめ整理しておけば、小銭の種類がひと目で分かり、すぐに取り出せるというワケです。
収納可能枚数は最大20枚程度とそこまで多くないのですが、これはむしろ長所なのかも…。小銭が溜まらないように賢く支払う習慣がつきそうなのも、「Saku」を利用する隠れたメリットだと思いました。
持ち歩いてみると、あらゆる面でユーザビリティを考慮して作られていることが実感できる「Saku」。素材として用いられているプエブロ(Pueblo)、ブッテーロ(Buttero)ともに経年変化するレザーなので、“育てる楽しさ”も存分に堪能できそうですよ!
machi-yaで実施中のプロジェクトには、一般販売予定価格19,800円(消費税込み)から10%OFFの17,820円(消費税・送料込み)で支援できる、おトクな「先行販売割り」も。
長〜く使えてかゆいところに手が届くミニ財布をお探しなら、ゲットして損はないと思いますよ!
Photo: 山科拓郎
Image: Atelier_moku
Source: machi-ya
からの記事と詳細 ( 手のひらサイズで容量十分。超機能的ミニ財布「Saku」のおかげで買い物が楽しくなりそう! - GIZMODO JAPAN )
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