2024年度から運用開始予定です。
決定したA案、得票率は48%
仙台市地下鉄南北線で2024年度から運用開始予定の新型車両3000系電車について、その車両デザインが決定。A~Cの3案から投票で選ばれたものです。
決定したのはA案「南北線車両からの進化」。有効投票数1万2980票のうち48%に当たる6251票が投じられました。特徴は、従来の1000N系電車のスタイルを継承した「く」の字型の先頭形状のほか、ライトを前面帯と一体化させ進化したイメージを創出している点です。
なお、不採用となったB案「シンプルで優しい」とC案「懐かしくて新しい」の得票率はそれぞれ、16%(2111票)と36%(4618票)でした。
投票は2021年3月9日(火)から29日(月)まで、市のウェブサイトや駅の投票箱などを用いて行われました。
【了】
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