東京五輪の聖火リレー関係車両が3月24~27日までに福島県で計4件の接触事故を起こしていたことが8日、大会組織委員会への取材で分かった。いずれも軽微でけが人はいなかったため、組織委は公表していなかった。車両の運行は聖火リレーの受託会社が担当しており、組織委が厳重注意した。
組織委によると、備品運搬車がいわき市内の店舗の屋根に接触し、軒先を20センチ程度、壊したほか、介助が必要なランナーを乗せる車両が須賀川市内のコンビニ駐車場で後進中に一般車と接触するなどの事故があった。相手方に謝罪し、保険会社を通じて損害を補償する。 (共同)
関連キーワード
からの記事と詳細 ( 聖火リレー関係車両が福島県内で4件の接触事故 けが人なく組織委公表せず - 東京新聞 )
https://ift.tt/3fSvzKA
No comments:
Post a Comment