
いわき市は市役所とオンラインでつないで窓口業務などを担う車両の導入に向けた実証事業を、23日から開始する。19日に清水敏男市長が会見で発表した。
市と連携協定を結んでいる次世代型交通サービス「MaaS(マース)」の構築に取り組むモネ・テクノロジーズ(東京都)が手掛けた車両を活用する。
市民がオンラインでつながったモニターを通じて相談をしたり、書類の書き方などについて助言を受けられる。市は事業を通し、市民のニーズを把握し、提供できる行政サービスの分析を行う。
市は2月から「お出かけ市役所」として、車両を指定のあった中山間地域の支所などに出向かせ、現地でオンライン相談を行う。1月23日には車両を同市の平平窪地区に置いて本庁舎と情報共有訓練を行う。
市は実証事業を3月末まで行う予定で、「相談業務のほか、特定保健指導などに幅広く役立てたい」としている。
2月2日と3月23日に行政手続き、2月4日と3月18日に税務、同16日に労働相談を同車両で行い、予約を受け付けている。時間はいずれも午前11時、午後2時からの計2回。問い合わせは市ふるさと再生課(電話0246・22・7438)へ。
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