2020年07月10日 10:18
キヤノンは、フルサイズミラーレスカメラ「EOS R5」を発表。7月下旬より発売する(※画像1枚目は「RF24-105mm F4 L IS USM」装着時)。
「RFマウント」を採用する「EOS Rシステム」の次世代フルサイズミラーレスカメラ。新開発の有効約4500万画素フルサイズCMOSセンサーと新映像エンジン「DIGIC X」、高性能な「RFレンズ」により、「EOSシリーズ史上最高の解像性能」(ISO12233準拠のCIPA解像度チャートで確認。同社調べ)を備えるという点が特徴だ。
さらに、電子シャッターによる撮影時は最高約20コマ/秒(EF-Sレンズ使用時を除く。絞り開放時)、メカシャッター/電子先幕による撮影時は最高約12コマ/秒(「RFレンズ」および一部のEFレンズ使用時)の高速連写に対応する。
また、新CMOSセンサーの高速信号読み出しと新映像エンジンの高速処理により、「デュアルピクセル CMOS AF II」としてAF性能が向上。測距エリアは、画面の最大約100%(縦)×約100%(横)の範囲に拡大(「顔+追尾優先AF」、かつ、「RFレンズ」[RF600mm F11 IS STM/RF800mm F11 IS STMおよびエクステンダー RF1.4×/エクステンダー RF2×を除く]、EFレンズ[一部を除く現行製品]、エクステンダー EF III使用時[マスターレンズのモードに準じる]に被写体枠が表示された場合)。
加えて、静止画撮影時にAFフレームは、最大1053分割(「顔+追尾優先AF」かつ被写体非検出時)のエリアから自動選択される。人物の瞳・顔・頭部に加えて、動物(犬/猫/鳥)の瞳・顔・全身検出(被写体によっては動物検出できないことがある。犬/猫/鳥以外の被写体に対して動物検出する場合もある)にも対応し、被写体の捕捉率が向上した。
動画機能では、8K/30p動画撮影機能を搭載。8Kの豊富なデータ量を生かした、高画質な4K動画を撮影することも可能という。また、ボディ内5軸手ブレ補正機構をEOSシリーズで初めて装備。レンズ側の光学式手ブレ補正機構との協調制御による最大8.0段の手ブレ補正を実現し、望遠撮影や手持ち撮影といった、手ブレの発生しやすい環境でも快適に撮影できるとのことだ。
このほか、約576万ドットの有機ELパネルを採用した、視野率約100%(記録画質L、アスペクト3:2、アイポイント約23mm時)の電子ビューファインダー(EVF)を内蔵。背面モニターは、バリアングル式の3.2型液晶(約210万ドット)を備えた。
デュアルスロットも装備。外部記録媒体はCFexpressカード(Type B対応)、SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-II、UHS-I対応)をサポートする。対応バッテリーパックは、LP-E6NH/LP-E6N/LP-E6(使用個数1個)。撮影可能枚数の目安は、約220枚(常温23度)、約200枚(低温0度)。
本体サイズは138.5(幅)×97.5(高さ)×88(奥行)mm、重量は約738g(バッテリー、カードを含む)、約650g(本体のみ)。
キヤノンオンラインショップでの価格は506,000円。
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