7月1日からプラスチック製レジ袋の有料化が義務付けられることに伴い、九州の小売店でも対応が始まった。ホームセンターのグッデイ(福岡市)はサイズごとに2~15円で提供し、持ち帰り弁当店「ほっともっと」を運営するプレナス(福岡市)はバイオマス素材を使い、無料で提供を続ける。イオン九州などすでに有料化している企業の店舗ではレジ袋を利用しない客が約8割を占めるケースもあり、環境負荷低減に一定の効果がありそうだ。
グッデイはレジ袋のサイズや素材で価格を5段階に分ける。ホームセンターでは日用品などの「ついで買い」をする客も多いため、買い物量に応じて袋の大きさを選べるようにした。
ほっともっとでは、植物由来成分などのバイオマス素材を30%配合したレジ袋に切り替える。省令ではバイオマス素材が重量の25%以上含まれるレジ袋は、有料化の対象にはならない。
マイバッグを使用すると、弁当の蒸気や汁で汚れる可能性があり、衛生面などからもレジ袋の利用を薦めるという。ただ同社は「弁当容器を含め、プラスチックの利用を減らす努力は続けたい」と強調する。
すでにレジ袋を有料にしている企業ではマイバッグの利用が進む。イオン九州は2019年9月から直営全店で「M」と「L」の2種類のサイズのレジ袋を有料で提供する。ただ辞退率は約83%と高く、「有料に切り替えた時に否定的な意見はなかった」という。
ディスカウント店のMrMax(ミスターマックス)も15年4月からレジ袋を有料化している。同社でも8割ほどの来店客がマイバッグを使っており、「徐々に浸透してきた印象だ」(担当者)と話している。
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June 30, 2020 at 11:36AM
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レジ袋有料化、グッデイ5サイズ用意 ほっともっと植物由来に - 日本経済新聞
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