2020年02月27日13時28分
横浜市磯子区の新交通システム「シーサイドライン」新杉田駅で2019年6月、自動運転の列車が逆走し、車止めに衝突した事故で、運輸安全委員会は27日、事故調査の経過報告書を公表した。逆走の原因となった電気系統の断線防止策について、車両メーカー「総合車両製作所」に意識不足があった可能性を指摘した。
報告書によると、進行方向を切り替える信号を伝える電線が車体の一部に接触し、走行中の振動による摩擦で徐々に摩耗。ショートし、断線したと推定される。その結果、切り替え信号が車両に伝わらず、逆走に至ったとみられている。
総合車両製作所の担当者は、電気系統のケーブル束をまとめる作業で保護材を取り付けず、車体への接触に気付かなかった。検査もされておらず、信号を伝える電線の状態が確認できない状況となっていた。
運輸安全委は「作業者の意識が不足した可能性が考えられる」と言及。車両の設計でも危険性の分析と対策が十分に行われていなかったと指摘した。
事故は19年6月1日に発生。乗客25人のうち17人が負傷した。衝突時は時速25キロだった。
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February 27, 2020 at 11:28AM
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車両メーカー意識不足か 新交通システム逆走事故―運輸安全委 - 時事通信ニュース
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