明治期に小田原─熱海間を人間が客車を押して走ったという世界的にも珍しい「豆相(ずそう)人車鉄道」の“復活”の夢を追う職人が小田原市内にいる。小嶺祐三さん(69)は自身が経営する会社事務所にレールを敷いて自作の車両を走らせる「車両基地」に改造。ゆくゆくは車両を自由に見学でき、地域住民が集う交流の場を目指す。
車も鉄道も自動運転の時代にあえて人力のノスタルジーにこだわり「タイムスリップしたような夢の空間になれば」と熱く語る。
「千と千尋」のような別世界
からの記事と詳細 ( 小田原に豆相人車鉄道「車両基地」 復活夢追い人の熱き心 - カナロコ by 神奈川新聞 )
https://ift.tt/rXbV28S
No comments:
Post a Comment