福岡市地下鉄七隈線の新しい車両が公開されました。
車両には防犯カメラが設置され、感染対策も施されていて、来週9日から運行を開始します。
きょう報道陣に公開された地下鉄七隈線の新しい車両は、従来の3000系を改良した「3000A系」です。
車両の側面の色が従来の深緑色から明るい水色に変わっています。
また、防犯対策のため、各車両の2か所に防犯カメラが設置されています。
一方、混雑しやすい先頭と最後尾の車両は、ドアの近くの座席をなくし、乗り降りがしやすいように変更されています。
さらに感染対策として、つり革や座席には抗ウイルス処理も行われています。
新しい車両は、来週9日の午後4時すぎに橋本駅から運行を開始します。
地下鉄七隈線は、天神南駅から博多駅までおよそ1.4キロの区間、延伸するため工事が進められていて来年3月に開業する予定です。
福岡市交通局の坂口嘉宏車両課長は「七隈線の延伸に先立ち、新しい車両が運行を開始します。感染症対策やユニバーサルデザインを行っているので、ぜひご乗車いただきたいと思います」と話していました。
からの記事と詳細 ( 地下鉄七隈線の新車両公開 防犯カメラ・感染対策も 9日運行|NHK 福岡のニュース - NHK NEWS WEB )
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