【北京=川瀬大介】来月から始まる北京冬季五輪・パラリンピックに向け、北京市の交通当局は市民に対し、大会関係者が乗る車両との間で交通事故が起きても、相手車両などに近づかないよう注意を呼びかけている。
新型コロナウイルス対策で外部との接触を遮断する「バブル方式」を徹底するための措置。大会関係者はホテルや競技会場などを専用車両で移動し、バブル外には一切立ち寄れない。市交通当局は「事故に遭っても相手車両や人員と接触せず、専門スタッフの到着を待ってほしい」としている。
けが人搬送や事故処理の遅れが懸念されるが、11日にオンライン記者会見した組織委幹部は、救急車を呼ぶ際の電話窓口に専用の担当者を配置するなどして「迅速に救助に向かう」と説明した。
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