
ハノイ市都市鉄道(メトロ)3号線(ニョン~ハノイ駅間)で使用する車両のうち、最後の10編成目を積んだ貨物船が16日、フランスから北部紅河デルタ地方ハイフォン市の港に到着した。その後、車両はトレーラーに積み替えられ、ハノイ市ニョンのデポに運搬された。同市メトロ管理委員会が18日に明らかにした。
車両はフランスのアルストム社(Alstom)が製造したもの。4両編成で、944~1124人を運ぶことができる。設計最高速度は時速80km、営業運転の速度は時速35km。
メトロ3号線では1編成4両を10編成使用する。これに先立つ2020年10月、1編成目の車両が納入された。
メトロ3号線は全長12.5kmで、このうち8.5kmが高架区間(ニョン~カウザイ)、残りの4kmが地下区間(カウザイ~ハノイ駅)。高架駅3か所、地下駅4か所を設置し、バックトゥーリエム区、ナムトゥーリエム区、カウザイ区、バーディン区、ドンダー区、ホアンキエム区を通過する。
同案件は2010年9月に建設が始まり、高架区間が2021年末、地下区間が2022年末に完成する予定だが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、高架区間の年末の開業は難しいと見られている。
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