Radio Aomori Broadcasting(RAB)
大雨の被害に遭ったむつ市大畑町と風間浦村を結ぶ国道279号について、風間浦村とむつ市赤川地区の通勤・通学車両は今月23日から緊急車両として通行できるようになります。 今月9日からの大雨の影響でむつ市大畑町から風間浦村の桑畑地区を結ぶ国道279号の8・9キロの区間は土砂崩れが発生した危険な状態のため緊急車両のみ通行させています。 県によりますと風間浦村と赤川地区の通勤や通学車両については 生活への影響を考慮し、この区間を緊急車両として今月23日から 通行できるようにするということです。 また病院への移動や生活への支障が考えられる場合については個別の事情に合わせて対応するとしています。 ただ桑畑地区から下風呂地区までの土砂崩れの多い区間では防護柵の設置工事のため通行可能な時間が午前7時から9時までと午後5時から7時までの各2時間となっています。
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