[アクラ 29日 ロイター] - 豊田通商がアフリカのガーナでトヨタ自動車の車両組み立て工場を稼働したのを受け、同国のアクフォアド大統領は29日、中古車の輸入を減らし、外貨獲得手段である輸出を増やすのに寄与するとの期待を示した。
同工場には700万ドルが投じられ、年間生産能力は約1330台。独フォルクスワーゲン(VW)も昨年8月にガーナで年5000台を組み立てる工場を稼働させた。
アクフォアド大統領は、ガーナは自動車産業の振興と財政支援を通じた自動車工場の誘致を目指していると表明。
「外貨を使った自動車輸入が減少すると同時に、ガーナで生産される自動車の他のアフリカ市場への輸出で極めて必要な外貨を稼げることになるだろう」と述べた。
からの記事と詳細 ( 豊田通商、ガーナの車両組み立て工場稼働 外貨獲得に期待と大統領 - ロイター (Reuters Japan) )
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