車いすの利用者がより安全に電車を乗り降りできるように、駅のホームを改修して車両との段差や隙間を減らす動きが広がっています。
このうち、JR東海は今月、東海道新幹線の東京駅のホームの4か所をおよそ3000万円をかけて改修しました。
ホームの端をかさ上げして車両との段差をおよそ3センチに減らし、ホームの側面にはゴムの部品を取り付けて車両との隙間を狭めて、車いすのタイヤがはまり込まないようにしました。
こうした改修は新幹線では初めてだということで、ホームと車両の間に板をわたす必要がなくなり、乗り降りがよりスムーズにできるとしています。
車いすでの乗り降りの安全性を高めるためのホームの改修は、JR東日本が山手線や京浜東北線などの65の駅で行ったほか、東京メトロや大阪メトロも進めています。
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