福祉車両用品販売の株式会社Gプロモーション(本社名古屋市、社長=後藤幸哉)はこのほど、新型コロナウイルス感染拡大防止の一助となる「飛沫対策シールドⅡ」を開発、販売を開始しました。
当社は、福祉車両にまつわる用品販売の他、福祉車両改造コンサルティングや福祉車両に関するセミナーなどを手がけています。
このほど発売した「飛沫対策シールドⅡ」は護福祉施設の送迎車や介護福祉タクシーで最も利用されているトヨタ200系ハイエースウェルキャブ(車いす仕様車)専用設計です。 「Ⅰ」のユーザーから寄せられた要望を反映し、Ⅰのシールド素材がカーテン状の塩化ビニール製であったのに対し、ⅡではPET樹脂製のシールドとアルミ製フレームを採用したことで、圧倒的に高い視認性と耐久性を実現しました。PET樹脂はアルコールによる継続的な消毒にも耐え、取り付けは車両標準装備の手すりフレームにアルミフレームを装着するため、窓を開けての高速道路走行も可能です。内装の穴開け加工や接着等も不要です。
開発および製造は自動車関連の物流サービスを手がけるキムラユニティー株式会社製造事業部(東証一部上場)と協同で、安心安全の品質を確保しました。
価格はロングボディー用が62,700円(Aタイプモデルのみ不可)、スーパーロングボディー用が66,000円(取付工賃および税込み)です。全国の提携業者を通じて現地出張取付けも可能です(取付作業に要する時間は約1時間)。
当社社長の後藤は「飛沫対策シールドⅠは累計600台以上を販売した。福祉車両に乗車される高齢者や障がい者は、健常者と比較して感染のリスクが高いので、Ⅰのユーザーの声を反映して、想定されるあらゆる面から改良を行った。コロナ禍が収束してもシールドは“新しい生活様式”に対応する今後のスタンダードとして広く普及させ、感染から多くの人を守りたい」としています。
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