デンソーテンは1月28日、車両統合制御電子機器「VCU(Vehicle Control Unit)」を開発し、トヨタ自動車の超小型EV「C+pod(シーポッド)」に採用されたことを発表した。
今回開発したVCUは、車両の電源、駆動力制御、ボディ制御を1つのECU(Electronic Control Unit)に集約し、統合制御を行なうもの。物理的に集約することで、従来個別に搭載していたECUを合わせたものと比べて、体積約60%、重量約50%の削減を実現するとともに、システムコスト低減にも貢献する。
また、制御機器間の情報を通信でやり取りする従来の方式に比べてより緻密な統合制御が可能になるとしており、これらにより車両の電費向上にも寄与するという。
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