全国で起こる交通事故は、年間でおよそ63万件発生している。そのうち車両缶詰事故は、年間およそ2万件発生している。その車内に閉じ込められて死亡した「車中死」は、車内焼死者約200人 車内溺死者 約150人。(出典:件数は消防白書より)奈良県でも令和元年の交通事故は、およそ3,300件発生している。
また毎年のように起こる自然災害に起因する「自動車水没事故」。記憶に新しいのは2019年に起きた台風15号 / 19号水害における「自動車水没事故」での死者の約6割強が、自動車水没事故での「車中死」であった。
上記のような事を踏まえ「自動車緊急脱出ツール」を導入するに至った大きな理由は下記である。
①従業員(組合員)の命を守る(協同組合として価値向上)
②事故に遭遇、または起した場合に被害に合った車両の方を助けに行く(社会に対する貢献)
今回採用を決めた自動車緊急脱出ツールは「消棒レスキュー(消棒RESCUE)」と言う製品だ。
【消棒レスキュー商品情報】https://www.syou-bou.com/products/products_03.html
■消棒RESCUE採用した最大の理由
①JIS:D5716規格は経済産業省施策「標準化制度」第一号認定を受け、消棒RESCUEを基準に定められ国内で最初の「JIS認証」を受けた製品である事。
②消棒RESCUEは、製造メーカーの(㈱)ワイピーシステムとHonda Access(ホンダ技研工業関連会社) との共同開発によって開発された信頼性の高い製品であり、純正用品採用のカーメーカーが最多であること。
③消棒RESCUEは、「グローバルニッチトップ」に認定され経済産業大臣表彰を受賞している行政からの信頼度の高い製品であること。
④JIS原案作成委員会に主婦連も参加していた事
注:JISマークが表記出来るのは国が指定した第3者認証機関による「安全性」並びに「製造の品質」を認証機関が「認証試験」を行い、その規格を満たした製品のみ。
消棒RESCUEの開発にあたった株式会社ワイピーシステム(代表取締役社長 吉田 英夫)の開発理念の中には「社会貢献・社会支援ツール」としての活用されるシーンの想定も今回の採用の重要なポイントの一つだ。そして「消棒RESCUE」の開発には、本田技研工業株式会社も関わっている。
ご自身の車両や他の車両が万が一の事故、または水害に遭遇してしまった場合、「自動車緊急脱出ツール」を搭載
ておけば大切な命を救う事が出来ると考えている。
■ならコープ紹介
オイルショックが日本中を揺るがした1974年に誕生し、生活必需品の不足に困った主婦たちが「自分たちでくらしを守ろう」と作った小さな共同購入グループを原点として、以来、奈良の地で“平和とよりよい生活のために”をスローガンに、食から環境へ、そして福祉へと地域の中で活動の輪を広げてきた。県内に19箇所の施設を有し、配達事業、店舗事業、夕食宅配事業などを展開している。
ならコープ概要(2020年3月31日現在)
組合員数 276,394人
加入率 46.2%
供給高 384億4,948万円
理事長:中野素子
★リリースに関する問い合わせ先
ならコープ
〒630-8503
奈良市恋の窪一丁目2番2号
0742-34-8731
担当:総務部 森 研也
★消棒レスキューに関しての問い合わせ先
株式会社ワイピーシステム
【本社】〒359-0026 埼玉県所沢市牛沼607-6
【東京事務所】〒171-0033 東京都豊島区高田3-10-11鈴幸ビル4階
TEL:03-6205-6507
担当:大武岩央(おおたけ いわお)
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September 17, 2020 at 08:00AM
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奈良県内を走る協同組合ならコープの配達車両及び営業車両へ「自動車緊急脱出ツール」を標準搭載する事を決定 - PR TIMES
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