JR西日本は、去年の台風で新幹線の車両が水没したことを教訓に、事前に車両を避難させることを柱とする浸水対策をまとめた。
JR西日本は会見で、鉄道施設の浸水対策を公表した。車両基地や流域の河川ごとに120時間後までの雨量を予測。車両避難を行う判断基準を定め、事前に新幹線や在来線の車両を浸水が想定されない他の車両基地や駅に逃がす、としている。
JR西日本の長谷川一明社長「今後、さらに気象条件などが激甚化していく。そういう状況の中で、徹底した対策を取っていかないと」
去年の台風19号では、千曲川の氾濫で長野新幹線車両センターが浸水。北陸新幹線の車両が水没し、廃車となった。
JR西日本のエリアでは、数十年から200年に1度の大雨の場合、浸水が想定される車両基地は46か所あり、このうち浸水想定が大きい26か所を優先し、計画をまとめた
その対象には、新幹線が置かれる博多総合車両所広島支所など2か所のほか、最大1メートルの浸水が想定されている在来線の網干総合車両所やJR京都駅といった在来線の駅の車両留置施設も含まれている。
JR西日本は車両の避難を行う場合、計画運休の開始時間が3〜4時間程度早まり、運転再開にもより時間がかかるとして、利用客への理解を求めている。
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August 26, 2020 at 04:56PM
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大雨時などに車両避難 JR西が浸水対策|NNNニュース - 日テレNEWS24
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