新型コロナウイルスの感染拡大を受けて帯広市のバス会社では、車内の換気のために一部のバスで座席の窓を常時開ける対策を始めました。
対策を始めたのは帯広市の「十勝バス」です。
会社では今月から、車内の2か所の窓を5センチメートルほど常に開けて、車内を換気する取り組みを一部の車両で行っています。
開けた窓のそばには新型コロナウイルス対策として換気していることを説明する表示もしています。
十勝バスでは、窓を開けることで乗客が寒く感じた場合や、体調がすぐれない場合は運転手に声をかけてほしいと話しています。
乗客の83歳の女性は「窓が開いていると安心します。きれいな空気が入ってきて呼吸が楽になるのでありがたいです」と話していました。
68歳の女性は「バスの移動は心配でしたがこのように窓を開けてくれていて安心しています。寒さよりも換気の方を優先して欲しいです」と話していました。
会社ではこのほか、車庫に戻ってきたバスの手すりや降車ボタンを中心に消毒も行っているということです。
十勝バスの長沢敏彦取締事業本部長は「帯広、十勝から感染者を絶対出したくないという思いで窓を開けて車内環境を良くしている。客の不安解消につながっていくと思う」と話していました。
会社は今後の天候の状況や新型コロナウイルスの感染状況を見極めながら、窓を開ける対策をすべての車両に広げることにしています。
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April 10, 2020 at 05:41PM
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十勝バス 一部車両で窓開け走行|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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